+++マシュラの室1+++

マシュラ「俺マシュラ、この病院に入院してるらしい。 わからない事ばっかりだけどとりあえずはいいか・・・」

 

サンジュナース「おはようございます、ちょうしょくなんだもん」

マシュラ「ああ・・・」

サンジュナース「あついからー、サンジュがふーふーしてあげるのモンv」

マシュラ「なんだ、いつもと違って(笑)優しいじゃん」

サンジュナース「当然モン! サンジュは、ナースなんらモン(得意げにv)」

クータルナース「ん?あ!!サンジュだめなのよね!!」

サンジュナース「え〜!なんでえ!?」

クータルナース「ふ〜ふ〜すると食べ物にバイキンがはいっちゃうのよね」

サンジュナース「じゃあ、やめとくんらもん・・・」

ナレーション「しゅ〜んとしていたが、ナニか思いついたのかマシュラのベッドにサンジュナースがよじ登ってきた」

サンジュナース「せめて、食べさせてあげるんらもん! あ〜ん」

マシュラ「あ〜・・・あちッ!」

サンジュナース「あっ!あっ!、大丈夫マシュラ〜?・・・ん?」

ナレーション「マシュラがサンジュナースのスカートをぺろっと・・・」

サンジュナース「あ〜んなにするのも〜ん!! あんちゃ〜ん!!」

クータルナース「妹になにするのねん!(怒)」

マシュラ「ちぇッなんでぇ・・・そっちからベッドのぼってきたんじゃねーか・・・(ピンクか・・・)」

効果音「ドゴッ」

マシュラ「いてッ!! なにしやがんでぇ!!(ハッ! このピンクの医療カバンは!!)」

サーゴ先生「おいたはいけませんね、マシュラ君?」

マシュラ「せ,先生・・・」

ナレーション「見上げてサーゴを確認すると,マシュラは慌てて目をそらした。優しげな彼の表情が苦手、だった・・・嫌いでは、決してないのだけれど。」

サーゴ先生「体調の方は・・・この様子では良好のようですね。」

マシュラ「別に・・・どこも悪かねぇよ。ただ、記憶が無いだけなんだから・・・」

ヤクモナース「まだ、何も・・・?」

ナレーション「体温計を用意しながら、ヤクモが尋ねる」

サーゴ先生「焦らないで、ゆっくり思い出していけば良いんですよ・・・マシュラ君」

マシュラ「ちょ・・・っと、何すんだっ!?」

ナレーション「サーゴの手が伸びて、マシュラのパジャマのボタンを外しにかかっている。」

サーゴ先生「何って・・・体温計を挟んでもらわないと(水銀タイプらしい・・・古い)」

ヤクモナース「先生・・・役得♪とか思ってませんか・・・(てゆうか職権乱用)」

マシュラ「そんなん手伝われなくたって、一人で出来るっての!!」

効果音「ビリッ!」

ナレーション「マシュラの、上着破れる」

マシュラ「あーーーッ!!」

サーゴ先生「あらら・・・」

ヤクモナース「私、代わりのを用意してきます!」

ナレーション「そう言って踵を返すと、ヤクモは病室の外へ出た。」

サンジュナース「マシュラ、不器用なんらモン。」

サーゴ先生「すみませんサンジュ、あなたも手伝いにいってくれませんか?」

サンジュナース「うん、らもん♪」

ナレーション「あ、この男・・・二人っきりになろうとしてる・・・」

クータルナース「そうはイカの天ぷらなのねん・・・まだオイラ居たりして。」

サーゴ先生「そういえばナースステーションの奥の部屋に、美味しいお菓子がありましたね。クータルに食べに行ってもいいですよ。」

ナレーション「クータルは「おいしいお菓子」の時点ですでに部屋を飛び出していた(笑)」

サーゴ先生「さぁ…マシュラ・・・」

マシュラ「え・・・(なんだ? 呼び捨て・・・)」

サーゴ先生「顔色が悪いですね・・・胸を開いてください、ちょっと診てみましょう」

マシュラ「はぁ・・・(気のせいかな)」

ナレーション「マシュラは腹部を軽く撫で上げられたので身をよじって笑い出した」

マシュラ「ひゃははは! せッせんせ・・・!!(笑い過ぎ) なにすんだよ!!」

サーゴ先生「触診ですよマシュラ君、も〜ホラ暴れないで・・・」

マシュラ「は、はい(なんだやっぱ気のせいか)・・・ひゃッ、ひ・ひ・・・ちょ、ま、待って! 待ってって! はは・・・」

サーゴ先生「ダメですね〜マシュラ君は・・・」

ナレーション「ス、とマシュラから体を離す。 くってりとベッドにあお向けになっているマシュラ。 虫の息だ(笑)」

マシュラ「はー・・・先生が、はぁ・・・そんな、触り方・・・するからじゃん・・・」

ナレーション「前がはだけ、ベッドに横たわり荒い息をするマシュラに思わず目を細めるサーゴ先生」

サーゴ先生「・・・マシュ」

ヤクモナース「代わりの着替え持ってきました、あら・・・」

レイ「イイところだー!」

セン「イイところー!」

マシュラ「なッ!(ガバッと起きる) ち、ちげーよ!!(真っ赤) なぁ、先生・・・」

サーゴ先生「う〜んナンと言いますやら・・・あ、着替えきましたね」

ヤクモナース「あのぉ、先生私達お昼食べに行ってきます」

サーゴ先生「あぁ、わかった、いってきなさい」

ナレーション「・・・ご協力有難うございます、ヤクモさん。」

マシュラ「なんでじゃーーーーーーーっっっ」

サーゴ先生「ワッツザマター? マシュラ君・・・まさかとうとう頭まで!?」

マシュラ「ちげーよ!!(ああ・・・もうなんかわかんなくなってきた・・・)」

サーゴ先生「まぁ記憶喪失ですから頭にきているのは当然ですね。 さ、体温計はさんでください」

マシュラ「んあ? ああ・・・ひゃッ! くすぐってぇってば触んな! も〜・・・」

サーゴ先生「はい、はい・・・」

マシュラ「ったく(油断もすきもあったもんじゃねえな!)」

ナレーション「とかいわれてるわりにはサーゴ先生マシュラをはなしていない・・・・」

マシュラ「・・・なんだよ」

サーゴ先生「いえね、こうしていないとマシュラ君が暴れて体温計がズレるんじゃないかと思いまして」

マシュラ「だッだいじょーぶだよそんなん! 離せよ! サ・・・先生」

ナレーション「いつも思う、サーゴ先生の事を「先生」と呼ぶ時感じる違和感・・・自分はこの人を別な名で呼んでいなかったか」

効果音「だがそれを思い出そうとすると頭にモヤがかかるとゆうか、ぬるま湯の中に浸されたようなあいまいな感じに包まれてしまうのだ」

サーゴ先生「ふふ、変わりませんね〜マシュラは・・・」

マシュラ「!?」

ナレーション「小声だったが確かに聞こえた! やっぱりこの人は何か知っている!?」

マシュラ「せ、せんせ・・・つっ!! あ・痛・・・! いてぇッ!?」

ナレーション「引かれたサーゴ先生の腕に手を伸ばそうとした時、突然頭に割れるような痛んだ」

サーゴ先生「Σマシュラ君!? ・・・マシュラ・・・」

ナレーション「体温が低いのだろう、冷たい手がやさしくマシュラの額に当てられ、少し痛みが遠のく」

マシュラ「いてぇ・・・はぁ・・・(せんせーの手ー冷たくて気持ちいーな・・・)」

サーゴ先生「大丈夫、ですか・・・?」

マシュラ「ん・・・へーき、楽ンなったよ。何ともないって」

サーゴ先生「・・・マシュラには焦るなと言っておきながら・・・焦っているのはme」

マシュラ「何ぶつくさ言ってんだよ・・・?変なの」

サーゴ先生「なのかもしれませんね…って…モノローグのつもりだったんですけど、口に出てたようですねぇ…(-_-;)meとした事が。」

ナレーション「頬を滑る冷たい手に、マシュラは思わず首を竦めた。」

マシュラ「ひゃっ!!」

サーゴ先生「オヤ?どうしました、マシュラ。」

マシュラ「ナ・・・何でもナイ・・・。」

ナレーション「ふいに、じ・・・っとマシュラの瞳をみつめるサーゴ先生。」

マシュラ「何だよ!ジロジロ見んなよ。(小声で)」

サーゴ先生「イエ・・・別に(クスクス)」

ナレーション「しかしなぜかいきなりサーゴ先生はマシュラにだきついた!!!!」

マシュラ「ちょ・・・っ!?何すんだよ、サー・・ゴ先・・・生・・・」」

 

サーゴ先生「・・・「先生」、ですか・・・」

ナレーション「どこか寂しそうに呟いて、サーゴは力を緩めた。」

マシュラ「な、何・・・?」

ナレーション「マシュラの手を捕まえゆっくりと顔に近づける、その指にふわりと撫でるようにキスをする」

マシュラ「せん、せ・・・(ドキドキ)」

サンジュナース「二人して何してるんだもん?」

サーゴ先生「(ドッキー!!)」

マシュラ「Σぎゃあ!! なんだよッ急に!!(あたふた)」

サンジュナース「検診の時間なんらもん」

ハクバーナース「ハイ、先生。診察道具デス。」

サーゴ先生「あぁ,ありがとうございます(ちっいい所だったのに)」

ハクバーナース「笑顔がひきつってます先生。どうかされましたか?」

サーゴ先生「(このやろう)」

サンジュナース「変なことしてたとか?」

サーゴ先生「いえいえ、何でもありませんよ。(よくも)」

サンジュナース「マシュラー、お熱はないんらもん?」

マシュラ「ウン?あ、忘れてた。はい、体温計。(先生に手渡す)どーだ?」

サーゴ先生「「え?あ、あぁ。だいじょうぶですね。(ちょっとあせってる)」」

マシュラ「それじゃあなんか食おうッかな〜腹減ったし」

セン「マシャァー(うちわでのマシュラの呼び方)」

マシュラ「ウン?」

レイ「いしょっにご飯食べよー」

セン「食べよー」

ハクバーナース「食事ハ各個人ノ部屋デ食ベルノガ規則トナッテイマス」

効果音「レイ&セン「え〜〜〜っ!!」」

サーゴ先生「一人の食事は味気ないもの。今日は許してあげましょう。3人とも具合も良いみたいですし。」

ヤクモナース「それでは3人分の食事をこの部屋に運んできますね」

マシュラ「サンキュー先生(にっこり)」

ナレーション「笑顔を向けるマシュラにサーゴ先生も笑顔でかえす。」

マシュラ「さっ、ごはんごはん(すごくうれしそう)」

ナレーション「そんなマシュラを見てサーゴ先生は優しい顔で見守っていた。(本当に優しそう)」

ヤクモナース「先生いつもよりやさしい顔ですね」

サーゴ先生「えっ? あ・・・そんな顔してました?」

ヤクモナース「ええ、してましたよ。」

ハクバーナース「センセ、ソロソロ外来患者ノ診療時間デスガ」

サーゴ先生「えーーー・・・(すこぶるイヤそうな顔)」

ハクバーナース「イソギマショウ。患者サンガ、モウ待ッテマス。」

サーゴ先生「も、もうちょっと位大丈夫・・・。」

ドッカク婦長「そうはいかんぞ若造!!」

ナレーション「ドッカク婦長、せり上がる凝った演出で登場(笑)。」

サーゴ先生「うわっ!!どこからでてくるんですか!(びびり)」

ドッカク婦長「さあ仕事の時間だ。今日も患者が多いぞ!!。(サーゴ先生の襟首をわしずかみにして引きづって行く)」

サーゴ先生「あ〜〜〜れ〜〜〜〜ぇ〜・・・・・(ドップラー効果)」

マシュラ「あれま。」

ヤクモナース「私達も、マシュラ君達に食事を持ってきたら、仕事に戻りましょう。」

サンジュナース「はーいらモン!(いいお返事v)」

マシュラ「んじゃ、早いとこたのむぜ。もうオレ腹へって死にそ〜。」

レイ「お腹ぺこぺこー!」

セン「ぺこぺこだよー!」

ヤクモナース「はいはい。今持ってきますから。」

マシュラ「(それにしても・・・サーゴ先生、何か知っている顔だった・・・。何だったんだろ。)」

ナレーション「考え込むマシュラの顔をのぞきこむちび猫たち。」

セン「どしたの?ましゅらー。」

マシュラ「・・・ん?べっつにー、なんでもねえよ。」

レイ「そっかなー。なんかへんなの。」

クータルナース「ごっはんごっはん〜♪持ってきたのよねー。」

マシュラ「わおっ、待ってました!早く食おーぜ!」


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